生後1か月の赤ちゃん暴行死 逮捕の父親を起訴/埼玉県

去年、川口市のアパートで、生後1か月の男の赤ちゃんが暴行されて死亡した事件で、さいたま地検は、24歳の父親を傷害致死の罪で起訴しました。 起訴されたのは草加市八幡町の無職・河野雄大容疑者(24)です。 起訴状によりますと河野容疑者は去年9月、当時住んでいた川口市のアパートで、生後1か月の長男に暴行し、死亡させた傷害致死の罪に問われています。 逮捕当時、河野容疑者は「暴力など振るっていない」と容疑を否認していました。 さいたま地検は、ことし9月6日から12月9日までの3か月間、河野容疑者の刑事責任能力の有無を調べるため、鑑定留置を行っていました。

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