自宅で父親を殺害しようとしたとして、大阪府警は24日、大阪府東大阪市の会社員の男(36)を殺人未遂容疑で逮捕したと発表した。父親はその後死亡し、府警は殺人容疑に切り替えて男を送検した。 男は容疑を認め、「死んでもかまわないという気持ちがあり、動かなくなった父を見てやりすぎてしまったと思った」と供述しているという。 布施署によると、男は6月19日午後5時半ごろ、自宅マンションの一室で父親(71)を手で突き倒し、扇風機や酒瓶を投げつける暴行などを加え、殺害した疑いがある。 その日の午後6時ごろ、男が署に「お父さんを殺した。犯人は私」と通報し、発覚した。男は父親と2人暮らしだったという。 司法解剖の結果、男の暴行による頭部への衝撃が死亡につながったと判断したという。 府警は20日に男を殺人未遂容疑で逮捕。21日に父親が死亡し、同日、殺人容疑で送検した。(マハール有仁州)