高石あかり主演のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』が好調だ。同ドラマ放送前には、出演予定だった清水尋也が麻薬取締法違反の疑いで逮捕され、代役として濱正悟が起用されるという経緯があったが、濱は吉沢亮演じる帝大生の友人という役どころを好演。 濱は急な代役を感じさせない安定した演技を見せ、視聴者からも好評だった。この役で、濱の認知度も高まり、今後の活躍にも続くことだろう。そこで今回は“代役”に注目。代役というプレッシャーを跳ね除け、輝きを放った俳優は多い。そこで今回は20〜40代の女性100人に「代役を見事に演じた俳優」について聞いてみた。(自社リサーチ) 第8位(3.0%)には、三宅弘城『いだてん』(NHK)、杉野遥亮『妻、小学生になる。』(TBS系)白石聖『豊臣兄弟!』(NHK)が同率でランクイン。 名バイプレーヤーとして多くのドラマに出演している三宅弘城は、2019年に放送され中村勘九郎と阿部サダヲがダブル主演を務めたNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』に、同年9月に麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたピエール瀧の代役として出演した。瀧出演の一部は放送済みだったが、三宅は足袋店の店主役を違和感なく演じ、作品に溶け込んだ。 「三宅さんを応援しているし、途中からでも違和感なくお見事だった」(40歳/女性/主婦) 「演技がうまく、ひきつけられた」(49歳/女性/会社員) 杉野遥亮は、2022年放送の堤真一主演ドラマ『妻、小学生になる。』に、萩原利久の代役として急遽出演した。 当初、キャスティングされていた萩原が、急性穿孔性虫垂炎を発症したため撮影参加が困難となり、第1話放送の前日に杉野が代役を務めることが発表された。そんな異例の事態の中、主人公の娘と関わりを持つ青年というメインキャストを見事に演じた。 「代役と気づかないくらい自然だった」(42歳/女性/パート・アルバイト) 「違和感が全くなく、ハマり役だった」(48歳/女性/パート・アルバイト) 白石聖は冒頭で触れた通り、仲野太賀主演NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で、出演予定だった永野芽郁の代役に抜擢された。 永野は、昨年4月に『週刊文春』(文藝春秋)が田中圭との不倫疑惑を報じ、同ドラマを降板。白石はドラマ大河初出演ながら、主人公の幼なじみで初恋の女性・直役として、男勝りで勝気なヒロインを演じた。 「雰囲気が良かった」(44歳/女性/会社員) 「演技に違和感がなかった」(33歳/女性/会社員)