お笑い芸人の井手らっきょが20日、ABEMA『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(金曜午後10時)に出演。厳しくなるコンプライアンスについて言及した。 ビートたけし率いるたけし軍団のメンバーである井手は、裸芸で確固たる地位を確立。当時は「一生、裸芸でメシが食える」と考えていたそうだ。 だが、50歳を過ぎたころにはコンプライアンスの強化で全裸NG。脱いだら即逮捕といったルールに変化したことで、MAX400万円、30~40代は平均200~300万円あった月収は20万円まで激減したという。 その影響もあり、25年寄り添った妻と離婚。井手は「東京でレギュラーもなくなって。地元の熊本で、地方でのんびり働いた方がいいのかなと弱気になっておりました」と振り返った。 そんな状況下の2011年、娘から「結婚するから式に来てほしい」との連絡。しかも、「結婚式のバージンロードは獅子舞パンツで歩いて」とリクエストされたそうだ。 井手は「娘から言われてうれしかった」と回想。「結婚式の神父さんが外国人だったんですけど、怒るかもしれないと逆にちょっと心配した」ものの、「モーニングとネクタイして。でも獅子舞パンツ」という格好は、神父からも「ブラボー!」と絶賛されたことを振り返った。 その模様はネットニュースで取り上げられたが、ここで予想外の事態が勃発。なんと「いくら芸人でも教会や新郎の親戚に失礼だろ!」とバッシングの嵐が巻き起こったのだそうだ。 これに共演の平成ノブシコブシ・吉村崇が「本当に分かってないやつらだ」と辟易(へきえき)すると、井手は「僕は娘のお願いでやったんですけど、まぁ裸芸と時代が……っていうのが結局は合ってないんでしょうね」と苦笑。娘からも「パパ、ごめんね。私のせいで……」と謝罪されたことを明かし、共演者たちが同情する場面もあった。