世界ツアー中の大人気プロデューサーが逮捕 弁護士が言及「これは法律的にはかなり微妙な話」

アトム法律事務所の岡野タケシ弁護士が23日、自身のX(旧ツイッター)を更新。この日、麻薬取締法違反(所持)の疑いで逮捕が報道されたSIMONこと、酒井じゅんほ容疑者について言及した。 酒井容疑者は、2022年に人気音楽グループ「XG」を立ち上げたプロデューサーとして知られている。同氏と他3人の男性が23日に愛知県のホテルでコカイン1袋を所持していたとして、麻薬取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたと報道された。XGは6日から世界ツアーを開催しており、前日の22日は名古屋でツアーライブを行っていた。 この逮捕について、岡野弁護士は「4人は同じホテルの部屋にいて、そこからコカインが見つかった。 報道によれば『共謀して所持した』疑いで 全員が逮捕されている」と書き出し、「ただ、これは法律的にはかなり微妙な話になる」と言及。「『全員で持っていた』と捜査側は見ているが、実際にそれを裁判で証明するのは別の話」と記し、「共同所持で有罪にするには、『全員がそこにあると分かっていた』『事前に話が通じていた』ここまで検察が証明しなければならない」と難しい事案であることを知らせた。 実際に「それが立証しきれずに不起訴になるケースは少なくない」とそのような例が多いことも記し、「現時点で認否は明らかにされていない。 起訴されるかどうかもこれから。有罪か無罪かは、さらにその先の話」と言及。「裏を返せば、 たまたま薬物を持っていた人と同じ部屋にいただけで 人生がひっくり返るリスクがあるということでもある」とリスクを記した。 また「薬物スキャンダルのエグいところは、これまでお世話になった人たちの労力を一瞬で台無しにしてしまうことだと思う」と記し、「自分自身が薬物に関わらないのはもちろん、薬物に関わっている人に関わらないことも、リスク管理として非常に大切」と締めた。 (よろず~ニュース編集部)

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