「やましいことは一切ない」妻は大江麻理子元アナの大物実業家 SNSで拡散したエプスタイン氏との“疑惑”を完全否定

未成年少女らへの性的人身売買の罪で起訴され、’19年に拘置所内で死亡した米国の大富豪ジェフリー・エプスタイン氏。アメリカの司法省が1月末に300万点を超える膨大な捜査資料「エプスタイン文書」を公開し、世界中を揺るがしている。 同氏は生前にドナルド・トランプ大統領やビル・クリントン米元大統領、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏など政財界の有力者との交流が取り沙汰されており、SNSやネットでは著名人の関与にまつわる様々な憶測や情報が飛び交っている。 捜査や辞任の対象となった著名人も相次いでおり、2月19日には英国の警察当局がチャールズ国王の弟・アンドリュー元王子を公務中の不法行為の疑いで逮捕。アンドリュー元王子は’01年~’11年に貿易に関する政府特使を務めていた際、エプスタイン氏に機密情報を漏らした疑いが持たれていた。逮捕後は捜査中のまま釈放されたが、日本でも衝撃が広がることに。 そんななか、日本の金融界をけん引する“ある人物”が自身をめぐる疑惑に初めて言及したのだ。 その人物とは、マネックス証券創業者でマネックスグループ代表執行役会長の松本大氏(62)。昨年6月末でテレビ東京を退社した大江麻理子元アナウンサー(47)の夫としても知られる。 松本氏は20日にマネックス証券が運営するWEBメディア「マネクリ」で連載するコラムを更新し、次のように切り出した。 《いわゆるエプスタイン・ファイルがアメリカ司法省(DOJ)から公開され、その中に私の名前もあるということで、日本語のX(旧ツイッター)にもいくつかのポストがあります。心配されたり、疑問に思われている方もいらっしゃると考え、経緯や状況などを網羅的に説明することとしました》 Xでは「エプスタイン文書」のなかに松本氏の名前があったとして、15日ごろから一部ユーザーの間で“親密関係にあったのでは?”と話題に。そうした憶測の広がりを受けて、松本氏は声明を出したかたちだ。 松本氏は《先ず、ジェフリー・エプスタイン(JE)とのメールのやり取りは、DOJから公表されている物が全てです》と前置きした上で、《2つのやり取りがあり、ひとつ目は友人から紹介を受けた際のやり取り、ふたつ目は実際にNYで会った後のやり取りで、それぞれ全部で8通(内、私からの発信は4通、主にスケジュール調整)と5通(内、私からの発信は2通)になります》と説明した。 エプスタイン氏と面会したのは’18年6月とのことで、《友人から、金融にも詳しい人だからと紹介を受けたので、会って、話しました》と経緯を説明。エプスタイン氏との面会では哲学の話題がほとんどだったといい、《この後、一切の接触は、メール以外も含めてありません》と明言している。 また、面会前にはエプスタイン氏についてインターネットで調べたことも明かし、次のように振り返っていた。 《2018年6月の時点では、多くの記述はなく、2008年(面談時から10年前)に18カ月の禁固刑を受け、その後服役し、刑期を終え(若干短縮された模様)社会復帰した、という程度の内容だったと思います(現時点でのWikipediaからの情報から、2018年6月時点のものを推測しても、そうなります)》 実際、エプスタイン氏は’08年にフロリダ州で児童買春の罪で起訴・有罪判決を受けるも、司法取引に応じるなどして軽い刑にとどまった。その後、’19年に未成年少女らに対する性的人身売買の疑いで再び逮捕され、世界中で注目を集めることとなった。 そんな松本氏は、エプスタイン氏に“前科”があると知りながらも、面会を決断した理由をこうつづっている。 《その時点で会わないという判断もあり得たと思いますが、2018年は、様々な状況と判断から、人生で一番多く、本当に様々な、幅広い人たちと会って世の中の情報を摂取することが、会社と自分を守ることに繋がるとも考えていた時期であり、会う判断をしたと思われます》 その上で《結果として会ったことは悔やまれますが、やましいことは一点もございません》と強調し、《今日はこのような内容で申し訳ありません。引き続き、社業に真剣に取り組んでまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます》と締めくくった。

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