退職代行サービス「モームリ」をめぐる弁護士法違反事件で、東京地検はきょう(24日)、運営会社の社長夫婦と弁護士2人を起訴しました。また、法人としての運営会社なども起訴しています。 弁護士法違反の罪で起訴されたのは、▽「モームリ」の運営会社「アルバトロス」と▽社長の谷本慎二被告(37)、そして▽妻で従業員の谷本志織被告(31)です。 谷本被告らは、2023年6月から2025年2月にかけて、報酬を得る目的であわせて174人の退職手続きに関わる法律事務を、弁護士2人に違法に紹介した罪に問われています。 警視庁は2025年10月、本社などの関係先を家宅捜索していて、今年2月3日に谷本被告らを逮捕していました。 また、東京地検は、谷本被告らから違法に法律事務の紹介を受けたとして、書類送検されていた▽東京・港区の「弁護士法人オーシャン」と代表弁護士の梶田潤被告(45)と、▽東京・港区の「弁護士法人みやび」と代表弁護士の佐藤秀樹被告(48)を在宅起訴しました。 一方、同じく書類送検されていた「弁護士法人みやび」の40代の事務員の男性については、不起訴としています。東京地検は「諸般の事情を考慮して不起訴とした」としています。