闇バイトは「捨て駒」 高校生に危険性伝える 宇都宮市

上三川町の強盗殺人事件で逮捕された少年4人は、匿名・流動型犯罪グループ・トクリュウによる「闇バイト」で集められたとみられています。こうした中、宇都宮市では26日、高校生に闇バイトの危険性を伝える講演会が行われました。 講演会は、求人広告大手の「dip」が主催し、飛鳥未来きずな高校宇都宮キャンパスの全校生徒約300人が参加しました。 講演会では栃木県警の警察官も登壇し、実際にあった事例をもとに青少年を「使い捨て」にして犯罪に加担させる、闇バイトの実態を説明しました。 上三川町の強盗殺人事件では、逮捕された男子高校生らが闇バイトで集められたとみられていて、全国的にも若い世代が高額な報酬目当てに闇バイトに応募し、犯罪に加担するケースが問題となっています。主にSNSで募集される闇バイトでは、個人情報を渡すことで脅されるケースが多く、注意が必要です。 講演会では、求人の内容から闇バイトを見抜くワークショップも行われました。生徒たちは、相場からかけ離れた高額な報酬や、「かけ子」「運び屋」などを暗示する求人内容を入念に確認しながら、闇バイトの危険性を学んでいました。

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