〈「これは僕の人生の問題です」村上世彰が周囲に宣言した“フジテレビと最終決着”の覚悟…「フジvs.村上氏」20年目の復讐劇〉 から続く 「週刊文春」でスタートした新連載「 村上世彰とフジテレビ『20年目の復讐劇』 」。2006年に『ヒルズ黙示録 検証・ライブドア』『ヒルズ黙示録 最終章』を上梓して以来、村上氏を追い続けてきた記者の大鹿靖明氏が執筆するスクープ連載第1回より、一部を抜粋してお届けする。 村上はフジテレビの問題が相次いで報じられるようになった2025年1月、伝手のありそうな経済人に「日枝(久・取締役相談役。当時)さんを紹介してほしい」と頼み込んだ。その経済人いわく「村上さんは『僕は日枝さんの味方をしたいんです。ぜひ紹介してください』と言ってきましたが、本当かなぁ、と思って、もちろん断りましたよ」。もっとも警戒心の強い日枝ゆえ、村上の要望を聞くわけもなかっただろう。