起訴された男らにまた余罪発覚か 知人を車内に監禁し誘拐 身代金を親族に要求した疑い 鳥取県

強盗致傷や恐喝未遂の罪で起訴されている被告を含む鳥取市出身の男ら4人が、大阪府に住む男性を車に乗せて監禁し殴るなどの暴行を加え、更に親族に身代金を要求したとして2月20日に逮捕されました。 男らはここ3か月で3つの容疑で逮捕されています。 営利誘拐、監禁、傷害、拐取者(かいしゅしゃ)身の代金要求の疑いで2月20日に逮捕されたのは、いずれも鳥取市出身で、無職の男(29歳)、会社役員の男(22歳)、無職の男(20歳)、無職の少年(19歳)の4人です。 鳥取警察署によりますと、男らは去年12月2日から3日にかけて約4時間にわたって面識のあった26歳の男性を大阪市淀川区内の駐車場で車内に乗り込ませ誘拐し、鳥取市内まで監禁。 移動する車の中で男性の頭や顔面を複数回殴る暴行を加え、治療に約1週間を要する頭部や顔面の打撲を負わせました。 更に監禁中、男性の安否を心配する親族らに身代金を要求したということです。 男性の知人が大阪府警に届け出を出して鳥取県警に内容が共有されたことで事態が発覚。 捜査の結果、犯行が明らかになり、警察は2月20日に男らを逮捕しました。 今回逮捕された4人のうち3人は過去に別の事件で逮捕・起訴されています。 男らは去年12月13日に鳥取市内で男性を平手打ちして首を絞めるなどし、「金を出せ」などと脅迫して12月16日に強盗致傷の疑いで逮捕・起訴。 そして、その後の捜査で、12月1日にも鳥取市内で面識のない男性に因縁をつけて脅迫し現金を脅し取ろうとした恐喝未遂の疑いで今年1月に逮捕・起訴されています。 整理すると、去年12月1日の午後11時45分頃から2日午前0時55分頃まで恐喝未遂容疑で逮捕される犯行を行った後、それから21時間ほど経つと大阪に移動。 2日の午後10時頃から3日の午前2時頃まで、鳥取市に向かいながら男性を誘拐・監禁して身代金を要求した疑いが持たれています。 そして、その10日後の13日深夜には鳥取市内で強盗致傷容疑で逮捕される犯行を行ったことになります。 男らはいずれも知人、友人関係だということです。 警察は4人の認否について、「共犯事件のためコメントは差し控える」としています。 現時点ではトクリュウなどとの関連は特定していないとしていますが、それらの可能性も含めて警察が動機や余罪の有無などを調べています。

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