「いじめられた」「殺すつもりで刺した」など供述 アニソンフェス殺人未遂事件 38歳男を「鑑定留置」 トラブル相手と被害者は別人で「勘違い」の犯行の可能性も 刑事責任能力の有無調べる

9月、長野県佐久市のアニメソングのイベントで男性を刺したとして殺人未遂の疑いで逮捕・送検された神奈川県の吉田司容疑者(38)について、検察が鑑定留置を始めました。 逮捕当時、容疑者は「殺すつもりで刺した」「いじめられた」などと供述していましたが、その後、トラブルのあった相手と被害者は別人で、「勘違い」による犯行だった可能性が出ています。 鑑定留置は医師による精神鑑定などで刑事責任能力の有無を調べるもので、期間は10月7日から12月9日までです。

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