2025年を振り返ると、未成年のサイバー犯罪に関する事件がいくつか報道された。 とくに話題になったのは、携帯回線を不正に契約したとして男子中高生が逮捕された事件だ。オンラインゲームで知り合った彼らは、テレグラムで他人のIDやパスワードを大量に入手し、生成AIを使った自作プログラムで不正アクセスして携帯回線の契約を繰り返した。 また、男子高校生が生成AIで作成したプログラムを使い、ネットカフェ運営会社に不正アクセスした事件も注目された。約729万件の会員情報が漏洩した可能性があると発表されたが、本人の供述として「システムの脆弱性を見つけるのが楽しかった」と報じられている。被害者側の現実と釣り合わない軽々しい言葉が気になった。