12月2日、長野県松本市の県道で無免許で乗用車を運転していた仲間の証拠を隠滅したとして20代の男が逮捕されました。男は調べに対し容疑を認めているということです。 証拠隠滅の疑いで逮捕されたのは松本市の会社員の男(25)です。 警察によりますと、12月2日、男は仲間の男(19)の無免許運転の発覚を免れるため、その車に付けられていたドライブレコーダーからSDカードを抜き取って隠匿し、証拠を隠滅した疑いがもたれています。 男は容疑を認めているということです。 仲間の男(19)は12月4日、無免許運転の疑いで逮捕されています。 当時、この2人の男を含め複数人の仲間で車やバイクを走らせていて、バイクに乗っていた19歳男性が住宅のブロック塀に衝突し、意識不明の重体となっています。 警察は他の仲間の行動などについも慎重に調べています。