電子たばこの「ニコパフ」ってどんなもの? 全国初、大学生を逮捕

ニコチン入りの電子たばこ「ニコパフ」をめぐり、全国初の逮捕者が出たことが9日、明らかになった。 捜査関係者によると、大阪府警が9日までに、ニコパフを売ったとして京都府の男子大学生(21)を、医薬品医療機器法違反(未承認医薬品の販売)の疑いで逮捕、送検した。 最近、警察官が職務質問した若者らが、ニコパフを所持しているケースが続出しているという。 ニコパフとは、どういうものなのか。 ニコチンを含む液体を電気で熱し、発生した蒸気を吸う使い捨てタイプの電子たばこの総称で、国内での販売は法律で禁止されている。 一方、個人で海外から輸入し使用することは禁じられていない。 ただ、罪に問われなくても健康にリスクがあると、国や電子たばこに詳しい専門家は警鐘を鳴らす。 ニコチン依存に陥る危険性があるほか、厚生労働省は「ニコチン以外の有害物質が含まれている事例があり、安全性が確認されていない」と注意を呼びかけている。(小島弘之、黒田陸離)

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