慰安婦被害者を侮辱した男の逮捕状請求 死者名誉毀損などの容疑=韓国警察

【ソウル聯合ニュース】韓国警察が旧日本軍による慰安婦の強制動員を否定し、慰安婦被害者を侮辱したとして、死者名誉毀損(きそん)や児童福祉法違反などの容疑で極右団体代表のキム・ビョンホン氏の逮捕状を請求したことが16日、分かった。 キム氏は昨年12月、慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」が設置されているソウル市内の高校2校の正門前で、「校庭に慰安婦像を建て、売春の進路指導をしているのか」などと書かれた横断幕を掲げた疑いが持たれている。警察はキム氏が生徒に扇情的で露骨な表現が書かれた横断幕を見せつけ、「精神的虐待」を行ったと判断した。捜査が始まった後もSNSに慰安婦被害者を「性売買女性」と侮辱する投稿を続けるなど、再犯の危険性も高いとみている。 キム氏は2024年から全国にある少女像を訪れ、「撤去」と書かれたマスクを付けたり黒いビニール袋をかぶせたりするなどの活動を行ってきた。 李在明(イ・ジェミョン)大統領は今年1月、SNSで「正気とは思えない死者名誉毀損だ」などとキム氏を強く非難した。

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