17日夜、札幌市中央区で高齢の男性を乗用車ではねけがをさせたうえその場から立ち去ったとして自称・会社員の男が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、札幌市白石区の自称・会社員=佐藤清文容疑者59歳です。佐藤容疑者はきのう午後6時すぎ、札幌市中央区北3条西18丁目の交差点で横断歩道上で転倒した74歳の男性を乗用車ではねてけがをさせ、その場から立ち去った疑いがもたれています。はねられた男性は足を打撲するけがをしました。警察は、付近にいた車のドライブレコーダーの映像などから立ち去った乗用車を特定しました。佐藤容疑者は調べに対し「事故を起こした認識が無いので逃げたつもりはない」と容疑を否認しているということです。