不正改造車のタイヤが4歳娘に直撃「訴訟せざるを得なかった」父親が約3億円の損害賠償を求めてきょう提訴《札幌地裁》娘はいまも意識不明のまま

2023年、札幌市西区で、不正に改造された車からタイヤが外れて女の子に直撃し、いまも意識不明の重体となっている事故を巡り、約3億円の損害賠償を求めて女の子の父親がきょう提訴します。 ■事故から2年半 いまも娘の意識は… この事故は2023年11月、札幌市西区で不正改造された車からタイヤが脱落し、歩道を歩いていた当時4歳の女の子に直撃。頚髄損傷などで、事故から約2年半が経ったいまも意識が戻っておらず、治療が続いています。 女の子の父親はきょう、車を運転していた男性や車の所有者、保険会社に対して、慰謝料や治療費など約3億円の損害賠償を求めて、札幌地裁に提訴します。 ■「支払い計画も示されず」父親が決断 北海道放送の取材に対して、父親は「支払い計画も示されず、自分たちの生活そのものが不安で、訴訟せざるを得なかった」と話しています。 被告となる車を運転していた男性は、事故における過失運転傷害罪で懲役3年・執行猶予5年の有罪判決が下されていましたが、執行猶予中の2026年2月、運転免許がないまま複数回にわたり軽トラックを運転したとして、道路交通法違反の容疑で逮捕、起訴されています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加