新潟県警組織犯罪対策課は7日、『ニセの逮捕状』を郵送し「身の潔白を証明するため」などの理由で現金をだまし取ろうとする手口が県内で確認されたとして、注意を呼びかけています。 組織犯罪対策課によりますと、県内に住む80歳代の女性宅に2日、通信事業者を名乗る者から「あなた名義の携帯電話が契約されている」という内容の電話がありました。その後、東京の警察官を名乗る者から「捕まえた暴力団員が、あなたが共犯者で、現金400万円を渡したと話している」などの電話があり、指定した時刻に毎日電話することや、女性が持っている金融機関の口座番号と暗証番号を教えるように指示してきたそうです。 さらに6日、逮捕状がレターパックで郵送されてきましたが、不審に思った女性の家族が県内の警察署に相談して、特殊詐欺の手口が発覚しました。 組織犯罪対策課は「警察が捜査の過程で、被害者宅に逮捕状を郵送することはありません。このような書類が届いた場合は詐欺なので、最寄りの警察署に相談してください」と呼びかけています。