「採用するかは俺が決める」などと言って採用面接に訪れた30代の女性にわいせつな行為をしたとして、不動産管理会社の46歳の代表が逮捕されました。 東京・文京区の不動産管理会社「管理費SG協会」の代表・堀真幸容疑者(46)は3月、北区にある会社の事務所で、採用面接に訪れた30代の女性にわいせつな行為をした疑いがもたれています。 警視庁によりますと、女性はインターネット上の求人サイトで応募し、面接は午前中から夕方まで2人きりで行われました。 午前中の面接では変わった様子はなく、正午ごろに第三者が訪問してきたため中断となりました。 堀容疑者は「作業が終わったら電話するので近くで待っていてほしい」と話し、女性は近くのカフェで待機していました。 午後2時ごろ、電話があり事務所に戻ると、堀容疑者は「のどが渇いた。缶ビールを買ってきて。自分も好きなお酒を買ってきていいよ」と言って1000円を渡したということです。 女性がスーパーで缶ビールとハイボールを購入して事務所に戻ると、堀容疑者は部屋の電気を消し鍵をかけたうえで、女性の隣に座り一緒に酒を飲むよう促しました。 女性は「面接中の飲酒に違和感を覚えたが、午前中に作業着の試着などを行ったので、内定したのだと思い込み指示に従った」ということです。 そして、女性が酒を飲みながら再び会社の説明を受けていたところ、突然、堀容疑者がわいせつな行為をしてきたということです。 女性は抵抗しましたが、堀容疑者は「ほかにも面接している人がいる。採用するかは最終的に俺が決める」などと言って行為を続けました。 この面接の終了後、女性が110番通報し事件が発覚しました。 堀容疑者は取り調べに対し黙秘しています。 押収された掘容疑者のパソコンなどからはわいせつな画像が複数枚見つかっていて、警視庁が関連を調べています。