逮捕されたKUZIRA・末武竜之介、裁判の判決明かし謝罪「愛を音楽で返せるように」

大麻所持の疑いで逮捕された3人組バンド・KUZIRAのボーカル兼ギター・末武竜之介が20日までにXを更新。裁判での判決について言及した。 末武は投稿で「先ほど裁判が行われて、執行猶予3年の判決を受けました」と報告。「多くの方々に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたこと、改めて深くお詫び申し上げます」と謝罪した。 続けて「これまでの休止期間、1番感じたのは、ファンのみんなや仲間、メンバーからの大きな愛でした。その愛を音楽で返せるように、イチから頑張っていきます」と締めくくった。 末武については、マネジメント先のPIZZA OF DEATHが10月1日、公式Xで、大麻所持に関する疑いで逮捕されたと報告。またKUZIRAの公式Xでも、KUZIRA メンバー一同(熊野和也、シャー:D)名義の文書で「KUZIRAのVo.Gtである末武竜之介に、大麻所持に関する疑いが浮上し、当局により逮捕されました事を報告いたします」と報告。「ファンの皆様、関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけすることとなり、心よりお詫び申し上げます」と謝罪し、年内予定のライブのキャンセルも伝えていた。 KUZIRAは、シャー:D(Dr)、末武竜之介(Vo/Gt)、熊野和也(Ba/Vo)による3人組バンドで、2017年に本格始動。2018年8月リリースのデビューミニアルバム『Deep Down』が新人ながらタワレコメンに選出された。2022年には約半年間に及ぶ全国44ヶ所リリースツアーを開催。ツアーファイナルでは自身初のZepp Nagoyaで行われた。

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