「殺しました」遺棄容疑の男が説明 大分の山中遺体、10代女性不明

大分県の山中に遺体を遺棄したとして、県警が12日に死体遺棄容疑で逮捕した、大分市元町の無職姫野忠文容疑者(58)が「殺害して遺体を山中に運んだ」という趣旨の説明をしていることが13日、捜査関係者への取材でわかった。 県警は逮捕後の捜索で、同県豊後大野市の山中の崖で女性の遺体を発見。3月から行方不明になっている県内の10代後半の女性である可能性を視野に、身元の確認を進めている。 捜査1課によると、姫野容疑者は3月上旬ごろ、同市の山中に氏名不詳の遺体を遺棄した疑いがある。 司法解剖の結果、死因は頸髄(けいずい)損傷だった。首にある外傷が頸髄(首を通る神経)に達していた。死後1カ月ほど経過しているとみられるという。 県警によると、10代後半の女性が3月2日深夜に自宅で確認されて以降、行方がわからないと母親から3月4日に通報があった。 県警は、女性を捜す過程で浮上した姫野容疑者に事情を聴き、遺体の遺棄を認めたため逮捕した。「殺しました」などとも話しているという。県警は死亡の経緯や2人の接点を調べている。

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