大阪府警は、2023年から約2年にわたり、大阪市内で自転車計145台を盗んだとして、住居不定・無職の26歳の男を検挙しました。男は「高級そうな自転車を狙って盗んだ」と容疑を認めているということです。 住居不定・無職の西匠己(にしたくみ)被告(26)は、2025年1月、大阪市西区の集合住宅の駐輪場に停めてあった自転車を盗んだ疑いで逮捕され、その後起訴されています。 警察によりますと、西被告がインターネットオークションに盗んだ自転車を出品しているのを被害者が見つけ、大阪市淀川区内の路上で直接受け渡しをすることになったということです。西被告が持ってきた自転車の車体番号が盗まれたものと一致したため、被害者は警察に通報し、西被告の関与が発覚しました。 西被告は警察の調べに対し、「生活費や遊興費のために、高級そうな自転車を狙って盗んだ」などと話し、余罪についても認めているということです。 警察は、これまでに受理した被害届や防犯カメラ、インターネットオークションへの出品状況などを確認し、2023年11月中旬から2025年1月中旬までの間、大阪市内の集合住宅の駐輪場などで、自転車計145台(時価総額約870万円相当)とチェーン錠など24点を盗んだとして、14日、検察庁に最終送致しました。 盗まれた自転車の多くは、チェーン錠が工具で切断され、インターネット上で転売されていたということです。