高知市の警察署の駐車場で、タクシー運転手の顔を複数回殴りケガをさせたとして、55歳の男が逮捕されました。 男は「全く記憶にない」と容疑を否認しています。 逮捕されたのは、高知市北竹島町の職業不詳の男(55)です。 高知南警察署の調べによりますと、男は、4月16日午後11時20分ごろ、乗っていたタクシーの車内で、運転手の男性(70代)の顔を複数回殴りケガを負わせた傷害の疑いが持たれています。 男はタクシーで高知南警察署付近の目的地に向かっていたところ急に騒ぎ出したため、怖くなったタクシー運転手が高知南警察署の駐車所に車を入れたところ、男が運転手を殴ったということです。 殴られた男性が、車のクラクションを鳴らしたことで、警察署の警察官が異変に気付き駆け付けたた後、男を現行犯逮捕しました。 運転手の男性は、出血を伴うかすり傷を負ったほか、左眉が大きく腫れていますが、命に別状はありません。 男は事件当時、ひどく酒に酔っていて、警察の調べに対し「全く記憶にない」と容疑を否認してるということです。 警察は、ドライブレコーダーの映像を確認するなどして、当時の状況を詳しく調べています。