京都・南丹市で安達結希さん(11)の遺体が遺棄された事件で、逮捕された父親が逮捕前の任意の調べに対して、「衝動的に首を絞めて殺してしまった」という趣旨の供述をしていることが新たに分かりました。 南丹市の献花台前からフジテレビ・室岡大晴キャスターが中継でお伝えします。 ご遺体が発見された現場付近では、17日、新たに献花台が設けられました。 献花台の上には、花、お菓子、ジュースなどが台いっぱいに置かれていて、17日も多くの人が訪れ、ご遺体が発見された方向に向かって手を合わせていました。 ご遺体が発見された山道の先に、許可を得て入ります。 この山道は非常に狭く、軽トラック1台が通るのがやっとだと地元の人も話していました。 そして、道の脇には木々が生い茂っていて、車が通ると当たるような音も聞こえました。 この辺りは街灯が全くなく、夜になると真っ暗になります。 捜査員の捜索を見ていても、ライトを持っている捜査員の居場所がやっと分かるほどの暗さです。 警察は16日までに、安達容疑者の自宅を捜索し着衣など30点以上を押収したうえで、17日、安達容疑者の自宅から乗用車を押収しました。 安達容疑者は遺体を山林に遺棄するまで、複数の場所に移動させていたとみられています。 そして、捜査関係者の取材で安達容疑者の新たな供述が明らかになりました。 安達容疑者は逮捕前の事情聴取で、殺害についても認めていたということですが更に、「衝動的に首を絞めて殺してしまった」と話していることが新たに分かりました。 警察は、結希さんの死因について「不詳」とし、遺体に刺し傷や切り傷はないと説明していて、供述の裏付けを慎重に進めています。