基準値の4倍近くのアルコール検出で追突事故か 飲酒運転の疑いでネパール国籍の男(35)逮捕

20日夜、福岡県嘉麻市で酒を飲んで車を運転したとして、ネパール国籍の男(35)が逮捕されました。 20日午後7時過ぎ、嘉麻市漆生で「車と車で事故」と片方の車を運転していた高齢男性から通報がありました。 高齢男性は警察の聞き取りに対し、「後ろからぶつけられた」と話していて首に軽傷を負っているということです。 追突したとみられる車を運転していた男にけがはありませんでしたが警察が男の呼気を調べたところ、基準値の4倍近くのアルコールが検出されたため、その場で逮捕しました。 酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは近くに住むネパール国籍の会社員マハルジャン・スロジュ容疑者(35)です。 マハルジャン容疑者は警察の取り調べに対し、「答えたくありません」と供述しているということです。

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