「危険性ない」は誤り 少年の薬物事件が10年前の2倍に 16歳を覚醒剤使用の疑いで逮捕 熊本市

覚醒剤を使用したとして16歳の少年が逮捕されました。 少年は「好奇心があった」と話し、容疑を認めているということです。 覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、熊本市に住む16歳の会社員の少年です。 警察によりますと、少年は4月中旬、熊本県内などで覚醒剤を使用した疑いが持たれています。 警察は「少年が覚醒剤を使用しているかもしれない」という第三者からの情報提供をもとに、少年の自宅付近で職務質問しました。 その際、少年が急に泣き出したり怒鳴ったりと、落ち着きがなかったため、尿を検査したところ、覚醒剤の陽性反応が出たということです。 警察の調べに少年は「好奇心があったので使用した」と話し、容疑を認めているということです。 警察は覚醒剤の入手経路や、どのくらいの期間、使用していたかなど調べています。 ■誤った認識やSNSの普及 これは県内で薬物事件に関する容疑で10代が逮捕された件数です。 全体的に増加傾向にあり、去年の逮捕件数は、10年前は2件、去年は23件と11倍以上になっています。 警察は『有害性や危険性がない』などの誤った認識があることや、SNSの普及で簡単に手に入れられることを要因に挙げています。

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