大和市立小で学習記録紛失 「なぜ起きたのか説明求める」、他人の名で文書送り業務妨害した疑い 勤務する教員逮捕

神奈川県大和市立引地台小学校で通知表に記載する学習記録などの文書が紛失した問題を巡り、大和署は22日、私印偽造・同不正使用と偽計業務妨害の疑いで、同校に勤務する横浜市瀬谷区阿久和南4丁目、教員の男(43)を逮捕した。 逮捕容疑は、昨年3月15日、「なぜこのような流出(文書の紛失)が起きたのか説明を求める。個人情報の管理が不十分であることに不安と憤りを感じる」との文書などを同封した郵便物の差出人欄に他人の名前を書き、同校に送って学校運営の業務を妨害した、としている。 署によると、男は「レターパックを送ったが、業務は妨害していない」などと供述し、一部否認している。 同校では同12日、校長が職員室の専用机の上に置いた4年生の通知表を作成するための学習記録の文書4枚が離席した約20分間になくなる事案が発生。同17日に届いた郵便物にその一部が同封され、署に相談していた。署は文書の入手についても調べている。 市教育委員会は「児童、保護者に心配と不安をおかけしておわび申し上げる」とのコメントを出した。

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