“トランプ政権を標的”逮捕の男がメモ作成 大統領出席夕食会で銃撃事件

アメリカのトランプ大統領が出席していた夕食会の会場付近でおきた銃撃事件をめぐり、逮捕された男がトランプ政権を標的とする内容のメモを作成していたことが分かりました。 トランプ大統領が出席していたホワイトハウス記者会夕食会でおきた銃撃事件で、当局は、カリフォルニア州出身のコール・アレン容疑者(31)を逮捕しました。アレン容疑者は、犯行前にトランプ政権を標的とするメモを作成し、家族に送っていたことが分かりました。そのメモには「この政権が行ってきた全てのことを考えると怒りが込み上げてくる」「最高位から順に標的にする」などと記されていました。 アレン容疑者は捜査当局の調べに「政権の高官を撃ちたかった」と供述しているということです。 トランプ氏は26日、アレン容疑者のメモにはキリスト教徒を憎む内容などが含まれていたと明かし、「彼は非常に問題を抱えた男だった」と述べました。 アレン容疑者は、前日からホテルに宿泊し下見をしていて、警備について「あらゆる場所に監視カメラや盗聴器、武装した捜査官、金属探知機が山ほどあると思っていたが何もなかった」などとメモに記していました。 会場の警備をめぐりアメリカメディアは、ホテルのロビーに入る際に荷物の検査は行われず、ホテルの宿泊客は周辺を自由に出入りできたとしていて、「大統領と複数の閣僚が出席したにもかかわらず、最高レベルの警備体制ではなかった」と指摘されています。

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