国内外から観光客が訪れる人気スポット、北海道旭川市の旭山動物園に衝撃が走りました。 24日、休園中の静かな園内に、複数の捜査車両と捜査員たちが立ち入りました。 ■任意の事情聴取で…「遺体を数時間にわたって燃やした」 きっかけは、その前日。3月末ごろから、行方がわからなくなっている、旭川市内の女性の関係者から、警察に、安否確認を求める通報があり、警察が、夫である男性に任意で事情を聴いたところ、こんな趣旨の供述をしたのです。 男性(30代)「焼却炉に妻の遺体を遺棄した」(任意の事情聴取) 死体遺棄の疑いで任意の事情聴取を受けているのは、旭川市職員で、旭山動物園に勤める30代の男性です。さらに、男性は… 男性(30代) 「遺体を数時間にわたって燃やした」(任意の事情聴取) ■男性の供述をもとに捜査へ 妻の安否確認できず 片山侑樹記者 「午前10時です。きのう(24日)に引き続き、白い防護服に身を包んだ捜査員が園内に入り鑑識作業をしています」 男性の供述をもとに、すぐに警察は、焼却炉がある動物病院の捜査に着手します。 連日の鑑識捜査が行われましたが、これまでに遺体は見つかっておらず、妻の安否も確認できていません。 ■大型動物処理のための焼却炉に遺棄?男性の自宅に家宅捜索 旭川市によりますと、現場の焼却炉は、死んで解剖した大型動物などを処理するために使われているものでした。 警察は、旭山動物園の敷地内から複数の車を押収しました。さらに26日、新たな捜査に踏み切りました。 成田颯記者 「男性の自宅とみられる場所には、白い防護服を着た捜査員が集まり、敷地内を調べる様子が確認できます」 警察は、妻につながる手がかりや証拠を求めて、男性の自宅に家宅捜索に入りました。 ■夫婦にいったい何が?近所の人「いつも休日に歩いていた」 夫婦に何があったのか? 近所の人は…。 近所の人 「庭で焼き肉やバーベキューしていたよ。(夫婦は)仲いいよ。友達を呼んでワーッとやる人だから。(男性をめぐる報道に)びっくりしちゃった」