ソウル高裁、尹錫悦前大統領に懲役7年の判決

【AFP=時事】韓国のソウル高裁は29日、2024年の「非常戒厳」宣布をめぐり自身に対する捜査を妨害した罪などに問われた前大統領の尹錫悦(ユン・ソンニョル)被告の控訴審で、懲役7年の判決を言い渡した。 1月の一審の判決では懲役5年が言い渡されていたが、尹被告と検察が双方ともに控訴。尹被告側は逮捕が「違法な捜査」に基づいていたと主張し、一方の検察側も同氏の犯罪は「極めて悪質」だとして拘禁10年を求刑していた。 ソウル高裁は、懲役7年の判決について、「非常戒厳」をめぐる行動の動機と結果は「大きな非難に値する」とその理由を述べた。 また「被告は検察官や他の者による合法的な逮捕執行を妨害しようとしただけでなく、国家公務員である大統領警護室の公務員に対しても違法な指示を出し、私的な警備員のように利用しようとした」と指摘した。 尹被告は戒厳令宣言を巡る内乱首謀罪で、2月の一審判決で無期懲役を言い渡されている。【翻訳編集】 AFPBB News

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