【中継】旭山動物園が異例の2日遅れで開園 焼却炉から職員の妻の遺体 来園者「ショックです」 旭川市

旭山動物園の焼却炉で妻の遺体を燃やしたとして、動物園の職員の男が死体損壊の疑いで逮捕されました。 逮捕翌日のきょう(1日)、動物園が当初の予定より2日遅れてオープンしました。動物園前から中継です。 高橋純暉記者) 旭山動物園正門前です。ご覧のようにチケット売り場の前でも、お客さんがこれから入場しようとしているのでしょうか、写真を撮ったりする姿が見られます。そして、この正門の目の前の駐車場を見てみますと、車がびっしりと並んでいるのが見えます。ひっきりなしに車が入っていって、すでに入り口の表示が「満車」となっていました。この旭山動物園ですが、職員が逮捕された中での開園という異例の事態となりました。 死体損壊の疑いで逮捕された旭山動物園の職員、鈴木達也容疑者は3月31日ごろ、動物園の焼却炉で妻の由衣さんの遺体を焼却するなどして損壊した疑いが持たれています。 現場検証では焼却炉の中から遺体の一部が見つかっています。 捜査本部によりますと、その焼却炉では31日以降も動物が複数回焼かれたとみられることが新たに分かりました。 また、押収した車は遺体の運搬に使われた可能性があるとみて調べています。 鈴木容疑者は「焼却炉に遺体を遺棄し、数時間にわたって燃やした」という趣旨の話をしています。このため、旭山動物園は警察の捜査に協力するため、2日遅れてきょう開園しました。 きょう午前9時半の開園予定だったのですが、正門ゲートが15分早まって開きました。旭川市の今津寛介市長は来園者に向けて今回の事件についてお詫びし、頭を下げました。午前9時半に園内への仕切りロープが開放されて完全に開園されますと、各ゲートには100人ほどが並んでいて、300人以上が待ちわびた様子で動物園の奥へと入っていきました。 旭山動物園を訪れた人 「(連休中に)開園が間に合ってよかったです。(Q、事件のニュースを見てどう思った?)やっぱりショックですよね」 「(どんな動物見たい?)キリンとか」 「だいたい毎年来ていますね。楽しみにして早くからチケット取って」 捜査本部はあす(2日)鈴木容疑者の身柄を検察庁に送る見通しで、妻の由衣さんを殺害した可能性も視野に調べを進めています。

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