運転の男は「二種免許」持たず 白バス行為にあたるかも含めて捜査 バスを手配した新潟バス会社「蒲原鉄道」を家宅捜索 磐越道マイクロバス事故

おととい、福島県の磐越道で21人が死傷したバス事故で、福島県警は、バスを手配した新潟県のバス会社に家宅捜索に入りました。 記者 「午前9時すぎです。現在、五泉市のバス事業者で家宅捜索が行われています」 過失運転致死傷の疑いで警察が家宅捜索に入ったのは、新潟県五泉市のバス会社「蒲原鉄道」です。家宅捜索は午前8時ごろから始まり、現在も続いています。 この事故は、おととい、福島県郡山市の磐越道で高校生を乗せたマイクロバスがガードレールやクッションドラムに衝突し、合わせて21人が死傷したものです。この事故で、新潟市・北越高校3年の稲垣尋斗さん(17)が死亡しました。 捜査関係者によりますと、稲垣さんはマイクロバスの一番後ろの席に座っていて、車体に突き刺さったガードレールに押し出され、車外に投げ出されたとみられています。 また、警察はきのう、バスを運転していた新潟県胎内市の無職・若山哲夫容疑者(68)を逮捕しました。 若山容疑者は、逮捕のおよそ3時間前、JNNの取材に対しこう話していました。 若山哲夫容疑者 「(Q.居眠りをしていた?)それは一切ありません。(Q.スピードの出しすぎだったのか?)いや90キロから100キロくらいでは走っていた」 若山容疑者は警察の調べに対し容疑を認めていて、客を運送して対価を得る場合に必要な「二種免許」は持っていなかったということです。警察は、いわゆる「白バス」行為にあたるかどうかを含めて、捜査を進めています。

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