熊本・八代市庁舎汚職 成松容疑者は否認 あっせん収賄容疑で逮捕 県警と警視庁が3人送検

熊本県の八代市庁舎建設工事を巡り、あっせん収賄容疑で逮捕された八代市議の成松由紀夫容疑者(54)が、逮捕後の調べに容疑を否認していることが8日、分かった。成松容疑者と7日に接見した弁護人が明らかにした。 熊本県警と警視庁の合同捜査本部は8日、成松容疑者と、会社役員の男(61)、元市議の男(84)=いずれも八代市=の3人を熊本地検に送致した。 3人の送検容疑は、共謀して2016~19年ごろ、市庁舎本体工事の入札で、共同企業体(JV)幹事社の準大手ゼネコン前田建設工業(東京)の九州支店社員からの請託を受け、同社側に有利な評価基準にするよう市幹部に指示。落札後は同社側の利益を約11億円増やすよう市に働きかけ、見返りとして21年6月上旬ごろ八代市内の元市議の男宅で、支店社員から現金6千万円を受け取った疑い。

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