妻が寝ていた時に襲い殺害したか…介護疲れが事件に発展した可能性 福島

福島市で起きた殺人事件で、逮捕された男は妻が寝ていた時に襲い、殺害したとみられることがわかりました。 「妻を殺した」 10日午前6時ごろ警察にかかってきた110番通報。 殺人容疑で逮捕されたのは福島市伏拝の井上巧容疑者82歳です。 井上容疑者は10日午前4時ごろ、自宅で76歳の妻・悦子さんの頭部を鈍器のようなのもので殴ったほか、手で首を絞めるなどして殺害した疑いがもたれています。 井上容疑者は悦子さんと2人暮らしで、捜査関係者によりますと、悦子さんが寝ていた時に正面から襲ったとみられ、警察の調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めています。 ■王国屹記者 「現場は閑静な住宅街です。今も規制線が張られていまして、物々しい雰囲気となっています」 夫婦を知る近隣住民は… ■住民 「(旦那さんは)いい人だよ、20軒町内いるけど、だれも何も(悪く)いう人いないもの。温厚な人で」Q奥さんは全く外に出ない?「出なかったね、ずっと前から。松葉杖ついていたみたい」 近所の人によると、亡くなった悦子さんは足が悪く、井上容疑者は数十年その介護をしてきたといいます。 最近は「介護に疲れた、自分の体も悪い」などと話していたそうです。 ■住民 「介護大変だとは言ってたよ。何十年も看てるから」「いままでの疲れが出たのかなって近所の人とも言ってたんだけど」 11日正午過ぎに送検された井上容疑者。 ■井上朔実記者 「今、警察官に抱えられるように井上容疑者が出てきた」「車の段差につまずいたのでしょうか、乗り込みに手間取っている様子がわかる」 司法解剖の結果、悦子さんの死因は「頸部圧迫による窒息」で警察は介護疲れが事件に発展した可能性があるとみて事件の動機などを詳しく調べています。

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