海外のインターネットのカジノサイトで外国通貨をかけて「バカラ」などの賭博をしたとして警察は青森市職員の男を23日逮捕しました。 逮捕されたのは青森市国保医療年金課の職員・西澤範行容疑者(49)です。 西澤容疑者は2024年1月から6月にかけ3回に渡ってパソコンやスマホで海外のオンラインカジノサイトを利用し外国通貨をかけてトランプを使った「バカラ」ゲームなどの賭博をした疑いが持たれています。 12月5日に市役所からの情報提供があり、警察がパソコンなどを押収して捜査を進め、容疑が固まったとして23日逮捕しました。調べに対して西澤容疑者は容疑を認めているということです。 職員の逮捕を受けて西秀記市長は「昨日、本市職員が賭博罪の容疑で逮捕されるという事案が発生いたしました。市民の皆様に御迷惑をおかけし、心からお詫び申し上げます。事件の詳細を確認し、厳正に対処いたします」とコメントしています。