進む〝巨額汚職〟の裏付け 資料やパソコンなど300点以上押収 警視庁など 熊本・八代市議ら6000万円あっせん収賄容疑で逮捕

八代市の新庁舎建設をめぐる汚職事件で、警察がこれまでの家宅捜索で、資料など300点以上を押収したことが、新たに分かりました。 ■事件の概要は この事件は、八代市議会議員の成松由紀夫容疑者(54)ら3人が、八代市の新庁舎建設工事をめぐり、東京の準大手ゼネコン「前田建設工業」を含む共同企業体が工事を落札できるようあっせんするなどし、見返りに現金6000万円を受け取ったとして逮捕されたものです。 ■10か所以上を家宅捜索 警察は、八代市の議会や関係先など10か所以上を家宅捜索していますが、捜査関係者によりますと、これまでに合わせて300点以上の資料やパソコンなどを押収したということです。 また警察は、成松市議がおととし5月に新築した住宅でも家宅捜索をしていて、賄賂との関連性を調べています。 ■当時の市長らも聴取 一方、逮捕された3人の弁護人によりますと、3人はいずれも容疑を否認しているということです。 警察は、当時の状況をさらに詳しく調べるため、当時の市長や副市長や職員に話を聞き、容疑の裏付けを進めています。

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