有名実業家などになりすまして鹿児島市の70代男性から現金300万円をだまし取った疑いで、滋賀県に住む無職の男が12日夜、逮捕されました。 男性はこれまでに総額5400万円をだまし取られていて、警察はさらに調べを進めています。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、滋賀県彦根市の無職・小川喜隆容疑者(54)です。 鹿児島西警察署によりますと、小川容疑者は去年9月から10月までの間に、複数人と共謀して有名実業家などになりすまし、鹿児島市の70代男性にLINEでうそのメッセージを送り、市内で現金300万円をだまし取った疑いです。 小川容疑者は受け子とみられ、警察は防犯カメラの映像などから特定したということです。 警察は認否について「捜査に支障がある」として明らかにしていません。 警察によりますと、男性は去年8月、実在する実業家を使ったインターネット上のうその投資広告にアクセスしたのが被害のきっかけでした。 男性は、小川容疑者を含め、これまでにあわせておよそ5400万円をだまし取られているということで、警察はさらに調べを進めています。