佐賀空港近くの法面で12日、白骨化した79歳の女性の遺体が見つかった事件で、警察は13日夜、53歳の息子を死体遺棄の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは、韓国籍の無職、金本保則こと、金鎮日容疑者(53)です。 警察によりますと、金容疑者は先月16日から今月12日までの間、佐賀市川副町の法面に、母親の金本文子さんこと、ソウ・ゴウンさん(79)の遺体を遺棄した疑いが持たれています。 警察の調べに対し、金容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。 金容疑者は8日、「母親と連絡がとれない」とソウさんの行方不明届を警察に出していて、13日午後3時半前、「佐賀空港近くの土手に死体がある」と自ら110番通報していました。 その後、金容疑者が遺体を遺棄した疑いが強まったため、警察が13日夜、緊急逮捕したということです。 ソウさんの遺体は、自宅から数キロ離れた場所で見つかり、白骨化していて死因は分かっていません。 警察は、ソウさんが死亡した経緯や金容疑者が遺体を遺棄した動機を調べるとともに、殺人事件の可能性も視野に捜査しています。