山形県酒田市で今年3月末から先月上旬にかけて5件連続して発生した放火事件でこのうちの1件の火災に関わったとして、警察は窃盗容疑ですでに逮捕していた男を再逮捕しました。 全ての不審火と関連があるのでしょうか。 連続放火のうち1件に関わったとして逮捕されたのは近くに住む男でした。 建造物侵入と非現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは酒田市東泉町2丁目の無職の男(23)です。 男は先月6日午後9時ごろ、酒田市東泉町2丁目の89歳の男性の家の物置小屋に侵入し、火をつけた疑いがもたれています。 男は容疑を認めています。 酒田市では今年3月末から先月上旬にかけて放火とみられる不審火が、5件連続して発生しましたが、先月6日を最後に起こっていません。 ■先月、別の窃盗容疑ですでに逮捕 男は先月11日に軽トラックを盗んだ容疑で警察に逮捕されていて、先月30日にはタイヤを盗んだ容疑で再逮捕されていました。このほかにも窃盗事件に関わっている可能性があるということです。 警察によりますと、男と今回放火の被害があった男性の間でのトラブルは把握していないということです。 男は物置小屋まで徒歩で移動していました。 ■ほかの不審火への関与は 今回、男が逮捕されたのは酒田市内で起きた5件の不審火のうち1件ですが、その他の複数の火災にもかかわった可能性があり、警察が全容解明に向けて、捜査しています。 また、今回の逮捕をうけ県警の捜査一課は「本日被疑者を逮捕し、付近住民をはじめ県民の皆さまにようやく安心していただけるものと考えております」とコメントしています。