【磐越道バス事故】運転手の男「直近の事故歴はない」と警察に話す 今回の事故前に少なくとも5回の事故 警察が2度にわたり免許返納を促していた《新潟》

捜査関係者によると、4月から少なくとも5回事故を起こしていたという若山哲夫容疑者。警察の調べに対し、「直近の事故歴はない」と話していることがわかりました。 5月6日に、福島県の磐越自動車道で21人が死傷したバス事故。 この事故で、胎内市の無職・若山哲夫容疑者が過失運転致死傷の疑いで逮捕されています。 福島県警は14日、車体の損傷具合をもとに、容疑者の供述の裏付けや事故に至る経緯を調べるため、事故車両を警察施設から別の場所へと移送しました。 捜査関係者によりますと、今回の事故を起こす前にも、4月から少なくとも5回車の事故を起こしていたという若山容疑者。 しかし、調べに対し「直近の事故歴はない」と話していることがわかりました。 また、新潟県警は若山容疑者に対し、4月初めと末の2回、免許の返納を促していたことも分かりました。 県警は1年間で、事故を3回以上起こした65歳以上の高齢者に対し、免許の返納を促していて、若山容疑者の自宅にも警察官が直接出向いていました。 4月末に、警察が自宅を訪れ、免許の返納を促した時には、若山容疑者は落ち着いた様子で話を聞いていたということです。 若山容疑者を知る人は… 行きつけの店の従業員 「『自分は免許返納しなければいけない』みたいなことだいぶ前に言っていたことがあった」 若山容疑者を知る別の人には「北越高校の仕事が終わったら免許を返納する」とも話していたということです。 短期間に複数回事故を起こしただけでなく、免許の返納を促されていた中でもハンドルを握った若山容疑者。 警察は若山容疑者の説明の信ぴょう性を含め慎重に調べています。

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