2025年1月に卒業を控えた警察官の卵たちを県警本部長が激励しました。 4月に警察学校に入った29人は、9カ月にわたり法律や逮捕術などを学んできました。 24日は県警の種田英明本部長が、1月に卒業を控えた初任科生たちの様子を見回り、服装に乱れがないか、警察官の姿勢としてふさわしいかなどを確認しました。 また、「日本一安全な大分県の実現に向けて一緒に取り組めることを心待ちにしている」と激励の言葉を贈りました。 初任科生 若杉琥太郎さん 「今まで練習してきた成果が十分に発揮できたので良かった、現場で警察官として頼りにされる存在になれるように残りの1カ月頑張っていきたい」 初任科生は今後、実際の交番勤務を想定した緊急時の対応の方法などを学び、卒業後は、各警察署に配属されます。