事故を起こしたバスの借受人が判明しました。磐越道で北越高校の生徒ら21人が死傷した事故で、金子国交大臣がレンタカーのマイクロバスの借受人が北越高校だったことを明らかにしました。 福島県の磐越道で北越高校の生徒を乗せたマイクロバスがガードレールに突っ込むなどして男子生徒が亡くなり、20人が重軽傷を負いました。 逮捕された運転手の若山哲夫容疑者は営業運転に必要な二種免許を持っておらず、違法な『白バス行為』にあたる可能性が指摘されています。この点を調査している国土交通省の金子恭之大臣は15日の会見で、事故を起こしたバスのレンタカー契約の中身を明らかにしました。 ■国土交通省 金子恭之大臣 「レンタカー契約書におきまして借受人が北越高校であったことは確認をされております。この契約書の内容に基づけば、本件事案における運送行為は高校がレンタカーを使用して自ら行った運送行為となりますが。」 レンタカーのバスを手配した蒲原鉄道は、事故後の会見で― ■蒲原鉄道 金子賢二営業担当 「契約する手続きをとるのは手前(蒲原鉄道)の方で取りますけれども、領収書や契約内容みたいなものは北越高校の部活の名前で契約しましたので。」 一方、北越高校は蒲原鉄道に「レンタカーの手配や運転手の紹介を依頼したことはない」と主張しています。 金子大臣は『白バス行為』にあたるかどうかは、事実確認をさらに進め判断するとしています。