高知県警は16日、酒気帯び運転の疑いで高知警察署刑事一課の巡査長・今西夏輝容疑者(25)を逮捕しました。 15日午後9時10分ごろ、高知市和泉町の市道で、酒気を帯び、自分の普通乗用車を運転した疑いです。 県警によりますと、今西容疑者が当日の勤務後に酒を飲むことを知っていた同僚が、容疑者が運転していると思われる車が走行しているのを目撃。飲酒運転を疑い、自分の上司らと一緒に容疑者の自宅に出向き、話を聞いたところ、犯行を認めたということです。 同時に行った検査では、呼気から基準値を超えるアルコール成分が検出されました。 調べに対して、勤務後に高知市内の居酒屋で「ビールを飲んだ」と話しているということです。 居酒屋には他の人と一緒に訪れていましたが、県警によりますと、警察官ではないということです。 動機などは捜査中としています。 今西容疑者は2019年に高知県警に採用され、現在は高知警察署の刑事一課で捜査員を務めていて、勤務態度に問題はないということです。 高知県警の石本貴裕首席監察官は「県民を挙げて飲酒運転の根絶に向けて取り組んでいる中、現職の警察官がこのような事案を起こして、逮捕され、県民の皆さまの信頼低下を招いたことは、きわめて遺憾であり、お詫びを申し上げます」と話しています。