【05月18日 KOREA WAVE】韓国江原道太白警察署はこのほど、個人情報と高額の資金を狙ったボイスフィッシングの受け取り役を、粘り強い張り込みと追跡の末に検挙した。 警察によると、3月10日午後1時10分ごろ、「被害者の携帯電話に悪性アプリケーションがインストールされた」との情報提供が寄せられた。 これを受けて捜査に着手した太白警察署のチームは、同日午後、ボイスフィッシングの受け取り役が被害者に直接会いに来るという具体的な状況を把握し、直ちに検挙作戦に入った。 チームは、受け取り役が現れるとみられる約束場所の周辺で、約3時間にわたり緊迫した張り込み捜査を続けた。 午後4時ごろ、被害者が郵便受けに入れておいたクレジットカードを取り出そうとした被疑者を発見した警察は、直ちに検挙を試みた。このカードは最大5000万ウォン(約550万円)まで引き出しが可能な状態だったことが確認された。 受け取り役は警察を見るやいなや逃走したが、刑事らは約200メートルにわたる粘り強い追跡の末、現場で検挙した。 警察は受け取り役を、電気通信金融詐欺被害防止および被害金還付に関する特別法違反の疑いで検察に拘束送致した。 警察関係者は「知らない番号から届いたショートメッセージのリンクをクリックしたり、アプリをインストールしたりする行為は非常に危険だ。捜査機関や金融機関はいかなる場合も現金やカードを要求しないため、格別に注意してほしい」と呼びかけた。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News