5月14日に栃木で発生した強盗殺人事件をめぐる、元体操選手・田中理恵の発言が物議を醸している。 「18日放送の『ひるおび!』(TBS系)でのことです。栃木県上三川町の住宅で親子3人が強盗に襲われ死傷した事件では、指示役とされる横浜市の無職・竹前海斗容疑者と竹前美結容疑者の夫婦、さらに実行犯の少年ら4人が逮捕されました。 夫婦はいずれも『自分たちは関係ない』などと容疑を否認。一方、実行犯たちは『夫婦に頼まれてやった』と供述していると報じられています」(全国紙記者) 犯行グループは下調べを重ねたうえで実行していたとみられ、きわめて計画的で残忍な犯行だ。さらに衝撃的だったのが、実行犯4人が全員16歳だったことだ。 「司会の恵俊彰さんは『非常にショッキングなのは実行役の4人が全員16歳、高校生という……、田中さん、本当に驚きましたね』と言及。 話を向けられた田中さんは、『そうですね。16歳という年齢は、きっと、いいこと悪いこと、絶対判断つくとは思う』と指摘しました。そして『年齢を聞いたときには、残念だなという気持ち』としながら、『かばっているわけではないですけど、メンタルがすごく、この先の人生も心配だなというのはありますね』と語ったのです」(同前) この田中の発言を恵は「そうですねぇ」と受け止め、別のコメンテーターの立川志らくに問いかけた。しかし視聴者は彼女の言葉に違和感を覚えたようで、Xでは厳しい声が相次いだ。 《加害者の擁護心配ばかりするTBSひるおびコメンテーター》 《殺された人の前で同じこと言えるんかね》 《16歳なんて普通に善悪の区別はつくでしょ》 人々が憤る背景について、芸能プロ関係者はこう語る。 「田中さんは8歳長女、2歳長男の2児の母です。子どもを持つ親として、16歳という若さをおもんぱかったのでしょう。高校生らは、指示役の夫婦から『やらなければ家族や友達を殺す』と言われていたことを供述しているようです。ただ、そうした事情を差し引いても、もともと高校生の1人がSNSで闇バイトに応募したことをきっかけに、ほかの高校生3人を誘い、指示役とみられる夫婦とつながったことも判明しています。また、被害者の女性は20カ所以上刺されていたと報じられており、あまりに残忍な犯行です。それだけに、簡単に同情の言葉を口にすべきではない、という世論の声が出るのも無理はないでしょう」 被害者よりも先に加害者のことを心配するように聞こえてしまったことが、反発を招いた要因なのだろう。