「けじめつけんか」男性の耳をカッターナイフで切り落としたとして山口組系組幹部ら傷害容疑で逮捕

運転代行会社の実質的な経営者で暴力団幹部の男らが、現場責任者の男性の右耳を切り落としたなどとして逮捕されました。 自分の指示に従わなかったことに腹を立てたものとみられます。 21日、傷害などの疑いで逮捕されたのは、指定暴力団・山口組系組幹部の岩永誠司容疑者(47)と組員の脇坂雄容疑者(46)です。 警察によりますと岩永容疑者らはおととし12月、福岡市早良区の山中で、岩永容疑者が実質的に経営する運転代行会社の現場責任者だった男性(当時34)の右耳をつかんでカッターナイフで切り落とした疑いが持たれています。 岩永容疑者は、男性が指示に従わなかったことに腹を立て、複数の凶器を見せて「けじめつけんか」「早く選べ」などと脅し、男性がカッターナイフを選ぶと犯行に及んだということです。 男性は全治約1年の重傷を負いました。 男性のけがを不審に思った母親が警察に相談し、警察が男性への聞き取りやスマートフォンの履歴の確認などの捜査を進めた結果、2人の関与が浮上したということです。 また2人は犯行の1時間半ほどあと、城南区のコンビニエンスストアの駐車場に止めた車の中で、被害者の男性と、運転代行会社の男性従業員(当時33)に対し、「警察に絶対に言うなよ」と脅したとして、証人威迫容疑でも逮捕されています。 このとき同席していた博多区の無職津野田賢容疑者(50)も証人威迫容疑で逮捕されています。 警察はいずれの容疑についても3人の容疑者の認否を明らかにしていません。

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