88歳男性から現金約1070万円をだまし取ったか リクルーター役と実行役の男2人を逮捕

中国を拠点とした特殊詐欺事件で、検察官や警察官になりすまして、うその電話をかけ、福岡県の88歳の男性から現金約1070万円などをだまし取ったとして、2人の男が逮捕されました。 詐欺と窃盗未遂の疑いで逮捕されたのは、いずれも東京都の無職、木村一樹容疑者と鈴木勝太容疑者です。 警察によりますと、2人は、2025年10月、他の人物と共謀して福岡県の88歳の男性に対し、検察官や警察官になりすまし、SNSのビデオ通話などで、「金融機関の口座が犯罪に使用されている」「身の潔白を証明するために、お金を調べる必要がある」などとうそを言い、現金約1070万円や通帳2通とキャッシュカード1枚をだまし取った、詐欺の疑いが持たれています。さらに、だまし取ったキャッシュカードを使って現金50万円を引き出そうとしましたが、暗証番号の入力エラーで引き出せなかった、窃盗未遂の疑いも持たれています。警察は、2人の認否を明らかにしていません。 木村容疑者は、詐欺の実行役を集める「リクルーター役」、鈴木容疑者は、現金を回収する「回収役」とキャッシュカードで現金を引き出す「出し子役」だったとみられていて、警察が事件の詳しい経緯を調べています。

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