テスラ「サイバートラック」で湖にズブズブ侵入⇨「大西洋も走れた」と供述するも浸水…運転手を逮捕(米)

アメリカ・テキサス州グレープバインで、テスラのサイバートラックを意図的に湖に乗り入れたとして、70歳の男性が逮捕されました。 5月19日、グレープバイン警察はカティーズ・ウッズ・パークのボートランプに出動。そこでは、サイバートラックが湖岸近くの水中に沈んでいたといいます。 The Independentによると、運転手のジミー・ジャック・マクダニエル氏は「ウェイドモードを試すために意図的に湖に入った」と説明しましたが、車両はすぐに動けなくなり浸水。同乗者とともに車を放棄しました。グレープバイン消防署の水難救助チームが車両を回収し、マクダニエル氏は閉鎖区域での車両走行および複数の水上安全設備違反で逮捕・起訴されました。 BBCによると、テスラのウェイドモードは車載コンプレッサーでバッテリーを加圧し、最大約81センチの深さまで「川や小川などの水域に入り、走行することができる」機能です。Austin American-Statesmanによると、テスラは「水に入る前の水深確認は運転者の責任」と明記しており、浸水による損傷は保証対象外としています。 マクダニエル氏はNBC 5の取材に対し、「大西洋を含む水中で過去に何度も走らせたが問題はなかった」と語っています。 なお、イーロン・マスクCEOは2022年、「サイバートラックは川や湖、穏やかな海を渡れる船として短時間機能できる」と発言していました。グレープバイン警察は「車両が物理的に浅い水域に入れても、テキサス州法上の法的・安全上の問題が生じる」と注意を呼びかけています。

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