都内の男性から現金4000万円をだまし取ろうとしたとして、警視庁福生署は21日、詐欺未遂の疑いで住居不詳、無職の野田真也容疑者(29)を現行犯逮捕した。「中身が現金とは知らなかった」と容疑を一部否認している。 逮捕容疑は、共謀して5月14日~21日、50代の男性の携帯にクレジットカード会社や警察官を装い、「詐欺グループの資金洗浄に関与している疑いがある」などと虚偽の内容の電話をかけ、資産を確認するとの名目で現金4000万円をだまし取ろうとしたとしている。 福生署によると、容疑者は受け子とみられ、秘匿性の高い通信アプリ「シグナル」で何者かから「重要な書類の受け取り」と指示を受け、今回の事件に関与したとみられる。