長女からの手紙を代理人が代読 巨人・阿部監督が辞任会見“娘も高校3年生の年頃な子ですので、温かく見守って”

プロ野球・巨人の阿部慎之助監督は26日、「伝統ある巨人軍の監督の名を汚した」と球団に辞任を申し入れました。球団側はこれを受理、今後は橋上秀樹オフェンスチーフコーチが監督代行としてチームを率いることになります。阿部監督は18歳の長女への暴行容疑で現行犯逮捕、その後釈放されています。 辞任会見で謝罪した阿部監督は長女について「娘も高校3年生の年頃な子ですので、どうか皆様、温かく見守っていただければ幸いです」と頭を下げました。 会見の最後には長女からの手紙を代理人が代読。「今回の件につきましては、家庭内のことにかかわらず、大々的な報道になってしまったこと、大変申し訳ございません。これは私の意思で書いております」とつづられていて、間違った事実や臆測がSNS上や報道で流れていることに対して、事実を明らかにしたいという意図で書いたということです。 ▽以下、阿部監督の長女からの手紙続き(読み上げのまま) 「父にはこのような声明はいらないと言われましたが、事実に対する異なる点がSNSでの憶測や報道でなされておりますので、この点についてお伝えさせていただければというふうに思っております。まず、暴力に関しましては、殴る蹴るなどといった事実はございませんでした」 「報道では殴られたなどとありますが、私の過度な説明によって、報道内容が事実と異なってしまったことについては、明確にお伝えさせていただければと思っております」 「父とのこのような大がかりなケンカというのは初めてのことであり、ChatGPTに相談した結果、匿名で相談できる児童相談所というのがありますよ、という形での説明書きがなされ、それでお電話をさせていただきました」 「どのようにすれば分からないということを児童相談所の職員に相談させていただいたにもかかわらず、どうしたらいいかといった私自身の意向が聞かれることはなく、警察に通報されるという形になってしまいました」 「警察が来て一番驚いているのは自分自身ですし、父が警察に連行された姿を見て、目前で私は泣き崩れてしまいました。皆様をお騒がせしてしまい、このような大事(だいじ)になってしまったことにつきましては深く反省をしております。大変申し訳ありません」 「父はいつも陽気で、私とは、だじゃれを読み合い、笑い合う中で、一緒に食事を出かけたりするなど、通常の家族として交流しています。私のことを心配されている方もたくさんいらっしゃるとは思いますが、この点につきましては大丈夫ですので、ご心配のほど、ありがとうございます」 「このような大事(だいじ)に発展してしまったことを、私が言うのは何ですが、非常に恥ずかしく思っております。今更とはなりますが、ケガに関する心配などにつきましては、私の体が丈夫だったこともあり、心配はご無用ですので、ご安心ください」 「多方面にわたり、多大なるご迷惑、ご心配をおかけしてしまい、誠に申し訳ありませんでした。なお父とはすでに仲直りをしておりますゆえ、ご安心ください。最後になりますが、家族や父や私のことで、SNS等でたたくといった、ひぼう中傷やさらし行為は、なかなかこのご時世、収まらないと思いますが、なるべく控えていただくことを切に希望しております」

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